邪魔者扱いされた側妃はお暇を頂きます

黒須夜雨子 | 恋愛・ロマンス | 完結済み

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シュトラヴェルグの若き王、ヴィルフリートの傍にいるのはメディシス国の王女ガブリエル。 さながら一枚の絵のような二人を窓から見つめ、お飾りの側妃ディートリンデはお暇を頂くために動き出す。 ざまぁというより自業自得エンドです。

連理

ヨルル | その他 | 完結済み

ヨーロッパへ旅行し、イギリスの語学学校に短期入学し、様々な国々の人々と友達になり、「ウエーター」や「ナース助手」のアルバイトをしながら、英会話を通じて国際的感覚を身に付けて行く青年のお話です。

法術装甲隊ダグフェロン 永遠に続く世紀末の国で 人造人間の誕生日又は恋人の居ない星のクリスマス

橋本 直 | SF・ファンタジー | 完結済み

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法術装甲隊ダグフェロン 第五部  遼州人の青年神前誠(しんぜんまこと)が司法局実働部隊機動部隊第一小隊に配属になってからほぼ半年の時が過ぎようとしていた。 訓練場での閉所室内戦闘訓練からの帰りの途中、誠は周りの見慣れない雪景色に目を奪われた。 そんな誠に小隊長のカウラ・ベルガー大尉は彼女がロールアウトした時も同じように雪が降っていたと語った。そして、その日が12月25日であることを告げた。そして彼女がロールアウトして今年で9年になる新しい人造人間であること誠は知った。 同行していた運用艦『ふさ』の艦長であるアメリア・クラウゼ中佐は、クリスマスと重なるこの機会に何かイベントをしようと第二小隊のもう一人の隊員西園寺かなめ大尉に語り掛けた。 こうしてアメリアの企画で誠の実家である『神前一刀流道場』でのカウラのクリスマス会が開催されることになった。 誠の家は母が道場主を務め、父である誠一は全寮制の私立高校の剣道教師としてほとんど家に帰らない家だった。 四人は休みを取り、誠の実家で待つ誠の母、神前薫(しんぜんかおる)のところを訪れた。

勇者様はマモリたい

覧都 | 現代ファンタジー | 連載中

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圧倒的な強さで魔王を倒した人類最強の勇者。魔王がいなくなり平和が約束された世界では最強勇者は邪魔者でした。 国王は勇者の異世界追放を計画します。勇者はそれと知りながらも、どうせ天涯孤独の身、この世界には邪魔者はいない方が良いと、追放に同意します。 勇者が追放された先は現代日本のど田舎、バスは一日一本も来ない限界集落の廃神社でした。 その廃神社で、両親と姉を事故で失い唯一の肉親のおばあさんの家ですごす少女と出会います。 少女とお互いを思いやる優しい関係を築き、勇者は心が満たされる温かい日々をおくりました。 そんな少女は、高校へ通うためど田舎を巣立ちます。 そこから、物語は急展開を始めます。 勇者と少女にはどの様な未来が待っているのでしょうか。

君が消えるまで私は花を愛でよう

Nokuamu | ラブコメ | 連載中

時庭 豊は日課のランニング中、コースの途中にある神社で不思議な白い光を見つける。 誘われるかのように、光の元に向かった豊が目にしたものは、白い花を手にした月白色の髪の少女だった。 少女と出会い、過ごしていくことで豊の日常に変化が起きていく...。 これは北海道のとある小さな町で起きた不思議な物語である。

春の妖精との出会いそして、僕の小さな初恋。

リンネ | ラブコメ | 連載中

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四歳の春の日、俺は桜が似合う春の妖精に恋をした。 それは初恋。小さな初恋。 彼は振り向いて貰うためにあの手この手で頑張るが……軽くあしらえ、見向きもしてくれない。 でも、たまに「ありがとう」とか入ってくれたり、誉めてくれたりしてくれるのがとても嬉しかった。 出会って月日が経ったある日、俺は意を決して好きだと告白した。 そこで明かされる真実…… 彼の初恋は一体、実るのだろうか……

コップを置いたら角だった (戯文シリーズ)

池潮遺跡 - ikesioiseki - | その他 | 完結済み

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コップを置きたかっただけなのに。